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かゆみに即効!アトピーや湿疹に効果的なツボ(名古屋市天白区の鍼灸院‐大根治療院)

アトピー性皮膚炎 湿疹 かゆみ

1.かゆみに効果的なツボ2選


名古屋市天白区で「痛くない鍼で体質を改善をする鍼灸院」をしております、大根(おおね)治療院と申します。

 

今回は、当院の鍼灸治療でも用いている「つらいかゆみに即効性のあるツボ」についてお話したいと思います。 

 

ツボの簡単な取り方を記載しておりますので、セルフケアの参考にしてみてください。 

①上半身のかゆみに効く「前けんぐう」

ツボ まえけんぐう

【ツボの取り方】

肩を床と水平に真横に上げると、くぼみができる所が「肩ぐう」(けんぐう)というツボです。

肩ぐうから脇に向かって大体半分ほど下がった所が「前肩ぐう」です。

②下半身のかゆみに効く「れいこう」

れいこう ツボ

【ツボの取り方】

内くるぶしのふくらみの終わるところに手の小指を合わせます。

その際に、手の親指がちょうど来る所が「れいこう」です。

 

れいこうの「れい」の漢字は木のしんを食い荒らす虫のことを指しており、虫の這うようなかゆみに効果的なツボとされています。

2.意外と知らない!ツボの正しい取り方


正しいツボの取り方

体の様々な不調に効果があるとされるツボを、自分で探して押してみたことが誰しも一度はあるのではないでしょうか。

 

実は、教科書に載っているツボはあくまでも目安とされていて、人によってツボの位置は刻一刻と変化しているのです。

 

そのため、ツボを取ろうとするそのたびに、正しいツボの位置を指先の感覚を駆使して確認していかなければなりません。

 

指先の感覚のツボを取ろうとする位置に集中させて、優しくなでると、ほんのわずかに皮膚がへこんでいる所があります。押さえると痛かったり、心地よかったりする場所が正しいツボです。

 

ツボの押し方は、強ければ良いというものではありませんので、心地よい程度で力を加減しながら行ってくださいね。  

3.効果が倍増する!温かいお灸


お灸

辛いアトピー性皮膚炎やかゆみの症状には、皮膚炎やかゆみを起こしている身体内のほてり(内熱)を発散するために、お灸を据えるのがお勧めです。

 

当院へお越しいただく患者様にはセルフケアとしてお灸のやり方・患者様の症状に合わせた効果的なツボをお伝えしております。 

 

 

ただし、ステロイド外用薬を長期にあたって使用している人ではアトピー性皮膚炎というより、ステロイド皮膚炎になっている可能性が高いため、上述のような手法での治療は難しいです。

 

全身を調整し、体質を根本改善する鍼灸治療(脈診流経絡治療)を用い、長い時間をかけての治療されると徐々に症状が改善される方が多いです。

4.ツボを押しても症状が改善しない場合は?


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正しいツボが取れていなかったり、適応するツボが異なっているとなかなかツボを押しても効果が上がりません。

 

そのような場合は資格を持つ鍼灸師のいる治療院で適切な治療を受けることをおすすめします。

 

鍼灸院はどこも同じ治療法ではなく、様々な流派があります。

 

その中で、患者様の疾患に一番適した治療院に通われることが、疾患の改善への近道となります。

 

当院と一般的な鍼灸院の違いを簡単にまとめましたので、参考にしていただければと思います。

 

【一般的な鍼灸院】

 

・痛みのある場所の筋肉に直接ハリを施す

 

・対処療法なので、時間とともに症状が再発

 

【当院の場合】

 

・施術前に脈診を行う(脈を診ることで心身の状態を見極める)

 

・脈診で見極めたツボに痛くないハリを施術

 

・当院の鍼灸治療は体質そのものを改善するので根本的に症状が改善

 

・筋肉系の痛みに対する治療だけでなく、アトピー性皮膚炎・自律神経失調症や内臓系の疾患・精神疾患・不妊症など幅広い疾患に適応

 

また、当院では一般的な鍼灸院と違い「痛くないハリ」を使用していますので初めて鍼灸治療を受けられる方でも安心してお越しいただけます。

5.かゆみの根本改善なら、名古屋市天白区の鍼灸院 大根治療院へ


院長 写真院長

 

東洋医学では、身体の症状であっても、病気の根本を五臓(肺・心・脾(ひ)・肝・腎(じん)の五つの内蔵)のいずれかに求めます。

 

例えば、腰が痛いのは腎(腎臓)の弱りによるものだと診みます。

なぜかというと、腎臓は腰にあり、腰と密接な関係にあるからです。

 

また、「肺は皮膚をつかさどる」と言われており、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患の根源は肺にあると考えます。

 

現代の医学では、このアトピー性皮膚炎はアレルギー性の病気の一つとされています。

 

東洋医学には、アレルギーという概念はなく、アレルギーは“先天の腎気(生まれながらに持っているエネルギー・簡単に言うと体質のようなもの)の虚弱(きょじゃく)によって起こる病気”と認識されています。

 

この腎気(じんき)の虚弱は体内にほてり(内熱・ないねつ)を生じさせます。

このほてりが肺へ行けばぜんそく、鼻へ行けば鼻炎、皮膚に行けばじんましんやアトピーとなります。

 

生まれ持つ虚弱(きょじゃく)を根本から体質改善できるのが当院の「脈診流経絡治療(みゃくしんりゅうけいらくちりょう)」の強みです。  

患者様の体質やお辛い症状に合わせた適切な治療で、症状を根本改善しませんか。

 

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